本書は、新潮社フォトミュゼシリーズの1冊。71点の図版を収録。裏表紙には森山大道の言葉も。
「僕の場合、日本の優れた写真作家と作品といえば、故・安井仲治に始まり、安井仲治に尽きる。その思想、行動、作品の描く軌跡の総体そのものが、優れて偉大だった。いや、『だった』と過去形で書くのではなくて、現在もなお、安井仲治という巨きな山嶺は、無数の脈を連ねて、巨大な裾野を引いている。(中略)
日本の写真は、安井仲治という、素敵な父を持っているのだ。」【本書裏表紙「森山大道のことば」より
抜粋】
【目次】
「安井仲治の軌跡」中島徳博
「安井仲治のリアリティ」飯沢耕太郎
|